【mixマスタリング】使うプラグイン紹介
こんにちは。のんです。
今回は暇つぶし程度に自分がよく使うプラグインをつらつら書いていこうかなと。
あくまで初心者の私が使うプラグインですので、ご了承を。
では行きましょう!
・fabfilter pro q 2
まずはこいつですね。
取り敢えず見た目が分かりやすい、MS処理ができる、操作性が良いと
初心者の私だけじゃなくみんなから愛されそうな機能。
mixする時にまずこのEQから試します。
ただし、音抜けを良くさせたい!と高域をブーストする様なEQではありません。
どちらかというと自然にクセなくカットするタイプのEQですね。
味を付けたいのなら別のものをチョイスします。
・リバレンス
オススメですね。
・waves VEQ4
wavesより出ているVEQです。
高音ブーストしたり中音調節にも使えます。
アナログな倍音を音に与えて、自然と前に出てくる感じですね。
あまりプラグインが揃ってない人のボーカル処理に非常にオススメです。
・waves R comp
初心者御用達の定番コンプ。プロの方でもたくさん使っている方いますが、とにかく使いやすい。
視認性も良いし、自然にかかってくれて、ボーカルにはoputコンプにして優しく潰す、みたいなのも出来ます。
ナチュラル=使いやすい の典型みたいな奴ですね。
・waves S1
ステレオエンハンサーです。
私はバイオリンやコーラス、パッド系などにこれを入れて左右に広げたりしてあげてます。
やり過ぎると変なのでそこそこに使います。
後はボーカルをセンターに定位させるためにマイナス方向に使ったりもします。
・waves CLA-2A
wavesよりアナログコンプです。
ボーカルやピアノに使っています。かけると自然に音が前に出てきます。
・waves C4
いつも使うわけではありませんが、たまに使うマルチバンドコンプです。
マスタリングでなんかおかしいな。。と感じた時に最初の段に挿したり、
楽器ごとに挿したり。
・waves MV2
ボーカルの音量を少しだけ揃えてくれるナチュラルなコンプです。
普通のコンプと違うのはその異常なナチュラルさと、小さい音を下から持ち上げる事ができること。
若干の時短と音圧上げに貢献します。
・waves H delay
優等生なディレイです。アナログでかつ良い感じにかかってくれます。
見た目もよく、ステキな音になってくれます。素晴らしい。
・waves L3
wavesのマキシマイザーです。
2段がけにして使います。最近はozoneとL3の合わせ技で音圧を稼いでいます。
attenは出来たら3位内。キックだけどうしても潰れてしまう場合は最悪でも6位内にしています。
・ozone8standard
便利なマスタリングソフト。プラグインとしても動作可。
一つのプラグイン扱いでEQコンプマキシマイザーetc..と様々できる便利屋さん。
しかも音のクオリティがナチュラルだという意味では非常に高い。
私の場合ですとマルチバンドコンプ→マルチバンドステレオイメージャー→
ダイナミックEQ→エキサイター→マキシマイザーで使っています。
・UAD NAVE1073
今のところ私の中でアナログEQの中では最強EQです。(デジタルではpro q 2)
適当にブーストするだけでボーカルやピアノの音をそれっぽくしてくれます。。
丸っこくて優しいボーカル、透き通っているけれど芯のあるボーカルなどこれ一つで
ほとんどできてしまうのは凄いですね。
取り敢えずこんなところでしょうか。
また追加がありましたら書き足します。
では、ここまで読んでいただきありがとうございました。
【考察】楽曲を作る時の心得考察
こんにちは、のんです。
楽曲をYouTubeやニコニコ動画で発表する時、どの様な心の持ち様でやっていますか?
私の場合ですと、酷く緊張してしまって数日前から手先足先が氷の様に冷えてしまいます。
まぁ精神的に非常によろしくないですねw
そこで、どういう気持ちの持ち様でやっていくべきなのか考察です。
ます、Facebookの創始者であるザッカーバーグ氏の名言を知っているでしょうか。
完璧を目指すよりまず終わらせろ
ふむ。。成る程。。
100里ぐらいありますね。
完璧を目指して曲を一曲仕上げるよりも、ほどほどに、とにかくバンバン投稿をやっていこう。
そういう風に私は解釈しました。
周りの方を見ても、結局数を出したものが有利なんですよ。うん。これは事実。
中にはハズレもあるでしょうが、数打ちゃ当たる。
それから、作曲の体力や経験なども数を踏まないと得ることは出来ませんよね。
そして何より。作曲している人本人が楽しいでしょう。
これが大切だと思いますね。
私にはかなり足りていない考え方。
いきなりこの考え方になるには無理ですが、ほどほどを意識してやっていこうと思います。
そして評価せれるかどうか心配。。評価されない恐れ。不安。こういうのに正面から向かってしまうとすり減ってしまいます。別に数打ちゃ当たるやろ、ぐらいのラフな気持ちの方が良いですね。
ラフにラフに。良い意味で適当に。
とにかく自分が作りたい曲をほどほどに、周りと比較せず作っていくのが、
結果的に、回り回って完璧に近ずける一番良い方法なのかもしれませんね。
【レビュー】UAD apollo twin usb
こんにちは、のんです。
題名どおりですが買いました。
もうこれで当面出費はしませんw流石に高い…。
何が魅力的で購入したかと言いますと、12/31までに製品登録をするとNAVE1073が無料でついてくると言う奴です。
これが素晴らしい。。後で買うと2万円ぐらいしますから。。
因みに結構繊細な機械な様なので、丁寧に扱わなければですね。うむ。
取り付けもうまく動作するかな?っておどおどしながらでした。
まぁなんとか動きましたが、とにかく不安ですね。あぁ。。
で、セットアップなんとか出来たので早速使ってみました。NEVE1073。
いや〜それっぽい音に確かになりますね。
とは言え、私の耳は基本初心者なので何が具体的に向上してるのかわかりませんがw
取り敢えず挿してプリセット選んで高音ブーストしてみただけなので。。
きちんと使い方を学ぶ必要がありそうです。
ただ、NEVE1073を使っていると言う安心感。これはやっぱりありますね。
それから私の聴覚上ですと若干音が前に来ました。聞き取りやすくなったと言うか。
取り敢えずボーカルには基本的にこいつにお世話になろうと思います。
場合によってはピアノやエレピにも使いそうですね。
では、今回はこんな所です。
読んでいただきありがとうございます。
【レビュー】ozone8を購入したよ
こんにちは、のんです。
この度はマスタリングプラグインのOzone8standardを購入しました。
やはり定番ということで使ってみたかったというのと、ステレオイメージャーが強い様なので。
周波数ごとに振れるっていうのが魅力的。
それから見た目もカッコよかったので。。
さて、早速開封!
カッコいい…。
スゲー。。(小並
という事で。インストールして使ってみたのですが、
なんか迫力が増しましたね!楽曲がスカスカしていたのが嘘みたいに。
ただし若干耳に痛い程増してしまったのでエキサイターのかけ過ぎかな。
ここは調整します。
出来ることは、
1)イコライザー
2)ダイナミックイコライザー
3)マルチバンドステレオイメージャー
4)マルチバンドコンプ
5)エキサイター
6)マキシマイザー
他にもあったかな?取り敢えずこの辺り紹介します。
まずマキシマイザーが優秀ですね。
L3より優秀なんじゃね?って思いました。簡単にダイナミクスを損なわずにRMS6ぐらい行けてしまう。
それからやはりステレオイメージャーですね。素晴らしい。マルチバンドがポイント。
WavesのS1と明確に違います。
後はエキサイター。これも素晴らしいですがかけすぎ注意ですね。
聴いていて気持ち良いけれど後で端末で聞くと派手すぎる事があります。
イコライザーはMS処理が出来ますが自分はpro q2で良いかなーって思いましたw
まぁ見た目がかっこいいのでもう少しいじりますが。
ダイナミックイコライザーはリニアフェイズですかね。
Analogタイプで高音を緩やかにブーストするといい感じ。
マルチバンドコンプも見た感じ使いやすい。
C4とか純正のコンプをいじった時、あんまりうまく使えなかったんですけど、
これはかなり使えそうな気がしています。見やすい。
総評するとこりゃ素晴らしいですね多分。
使いやすいし、効果もナチュラル。
そして取説も丁寧。(公式サイトから無料で観れます)
これすごいいいこと書いてあるのでOzone 買わない人でもオススメです。
てことで今回はここまでです、また何処かで。
【考察】vocalの声質のお話と、端末で聴くとスカスカになるお話
こんにちは、のんです。
あらかじめ言わせていただきます。
今回は私の悩みを垂れ流すだけなので参考になりません。(´-`).。oO
題名にある通り、vocalの声質と、端末で自分の楽曲を聴くとスカるお話です。
まずvocalの声質ですがこれ難しいですよね。
散々カット系EQで色々試したり、コンプを試したり、ミクの調教パラメータをいじったりしても
変化はしますが自分が欲しいものになりません。
やはりアナログEQの機材ということなんでしょうかね?
V EQとpuigtecを使っていますが、やっぱりUAD製品を一度使って見たい感はあります。
どんな感じなんだろう、みんなすごいって言うけど。年末までセールっぽいので。。変わるんですかね?
それと端末で聴くと迫力が落ちるお話。
自分の家はスピーカーはあるにしてもそんなに大音量で流すわけにもいかないし、
あくまでヘッドホンで耳が疲れた時用です。
なんかヘッドホンと端末の差がありすぎると言うか。
ベースとピアノの住み分けでピアノのローを大分削いでしまったので、それが問題なのかな。
あまりにがっつりカットしすぎた?
200〜1kHzが弱い気がする。ここをカットしすぎると逆にまずいのかな。
今日夜早速実験してみます。あんまり厳密に棲み分けすぎずに。
あとはあれですかね、コンプでもう少しピアノの中音の余韻を長く取ってみます。
とにかくこの端末問題と声質問題。ここをクリアしないと先に進めん!
ということで何とか今日いろいろやってみます。
追記
mix段階でオケ楽器のベースとドラム以外のSを上げMのvoと被るところをカットしてあげると
スカスカ感はだいぶ解消しました。またボーカルをセンターに閉じた上でリバーブにだけS1をかけて広げてみたり、マスタリング時でマルチバンドステレオイメージャーで
低域を選センターに、高域を広げてあげるとより良い感じです。
また、声質に関しましては、高域のキンキンしているかな?という所をEQで削りすぎていたので削るのを3dB程度に抑え、シェルビングで緩やかにハイをカットした上で、
NEVE1073でがっつり目にハイと7.2以上をブーストしたら、リッチなヘッドホンではややピーキーですがiPhoneや安めのイヤホンで聞くと良い感じになりました。
軽めで空気感を残しつつも芯はある、という感じの声に少し近づきました。
(以前のVEQでブーストした時は声が丸っこくてやや篭っている感がありました)
【mixマスタリング】mix初心者さんの味方プラグイン紹介(2)
こんばんは、のんです。
初回に続き、いくつか紹介していきます。
1)waves Paz analyzer
パズアナです。goldに入っているのが良いですね。
これは挿すと音の波形を見ることができると言う道具でして、
耳だけじゃなく目でも音をいじろうと言うことです。
特にパズアナ+Q10のコンボが有力だと思ったりしてます。
Q10はかなり細かく調節が効くEQなのですが、アナライザーが付いてねぇ!と。
そこをこのコンボで解決できる訳ですね。
2)R EQ
便利なRシリーズ。
その中でもこいつはカットや、マスタリングでのやんわりブーストに使えます。
いくつかバンド数を選べますが、シンプルに2でやるのが好きだったり。
3)pro q 2(fab filter)
個人的には今最強のEQ。
一度触ったらもう他のEQ要らないんじゃ…。ってなりそうなくらい便利です。(アナログEQは要る)
何が便利かと言うと、まず高性能なアナライザー付き。パズアナといい勝負なレベル。
さらに、25個ぐらいのポイントを作れるので実質無限に作れる。
この時点でQ10を凌駕しています。。さらに凄いのが、MS処理が可能である点。
さらにさらに凄いのが、ブーストしているその部分のみソロで聴ける。
これで痛い音とかを探しやすくなりますね。
マスタリングでも、mixでも、初心者から上級者まで文句なしの最強EQ。
4)vitamin
Wavesのvitaminです。これはエキサイターと言いまして、特定の帯域の倍音を付加して盛るっていう道具です。
取り敢えず音に何か足りないと思った時に挿す選択肢の一つになります。
ただ、結局要らないんじゃね?ってなるケースも結構あるので最後は慎重にやりましょう。
5)V EQ3(4)
WavesのV EQです。アナログEQとなっていまして、NEVE1073をシュミレートしたものだそうです。
特にアナログEQが揃っていない内はV EQが最強アナログEQですね。
高音をブーストしてあげると自然と音が前に出てきます。
最初にアナログEQを使った時はびっくりしたものです。こんなに自然にブーストされるのかと。
という事で今回はこんな感じです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
【アニメ】日常系アニメレビュー 【ゆるゆり】
こんにちは、のんです。
これからたまに日常系アニメの感想を書いていこうかなと思います。
今回レビューさせていただくのはゆるゆりです。
ゆるゆりといえば日常系アニメの中でも王道ですね。
沢山の派生MADもあり、一期の一話はミリオンを超えています。
主人公のあかりと、ごらく部の京子、結衣、千夏の4人をメインに生徒会の人たちも加わり
ほのぼのしたギャグと百合を繰り広げるアニメです。
ところがですよ。実はこのアニメ、以前一期の一話で主人公であるあかりが可哀想で切ってしまったことがあります。あかりはとにかく影が薄い、というのが特徴なんですね。
で、しばらく放置していたのですが、、
やはり王道アニメですよ!っていうことで気になってしまってついに最近3期まで見てしまいました。
その評価ですが、
一期二期、三期で評価が僕の中でガッツリ分かれます(^^;;
それぞれ最初に5点満点でつけさせていただきます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
一期二期
★★★☆☆
三期
★★★★★
これが僕の中での評価です。
一期二期と比べ三期の内容が余りにも素晴らしかったためこうなりました。
では一つずつ分析していきます。
まず一期二期の良かったところを5点挙げます。
1)日常系として、基本的にシリアスなお話は無い。
これが僕にとっては重要。シリアスを見ると疲れてしまうので出来るだけ
ほのぼのした作品を観たいんです。なんかその方が作曲もやる気が出て来ますし。。←?
その点、シリアスはほぼ0です。
2)かなりのギャグが詰め込まれている
シリアスが無い代わりにギャグが多い。これも高評価ポイントです。
3)キャラ一人一人が濃い
キャラが立っている、と言うことですね。空気みたいなキャラは居なくて、(主人公以外)平等に扱われています。様々なパターンの性格の子が出てくるので見ていてなかなか飽きづらいです。
4)ゆるめのゆり
ゆるゆりとある通り、ゆるーい百合が入っています。
さくひまはいいぞ。
5)声優が豪華
豪華すぎるくらい豪華ですね。初音ミクさんの元の声の方もいらして…。すげぇ。
では一期二期の個人的にまずかったところを2点挙げましょう。
1)あかりが不憫すぎる
僕の中でここが致命的でした。若干イジメに近いんじゃね?くらいの不憫さで、可愛そうだなぁって思いましたね。勿論影が薄いことで逆にキャラを作ろうというのはわかりますが、何もここまでしなくても…。
もし不憫にするのであれば、もっと他の人たちにあかりは愛されている、ということが伝わる描写を増やしていただかないとなぁ…と。二期の十一話ではあかり本人もそれを気にしている描写が入っていますが、気にしない方がおかしいレベルなんじゃ無いかな。
2)話のテンポが若干悪い所がある、ギャグがしつこすぎる所がある
所々で、ここはいらないんじゃ無いかなぁと思うような描写があります。(必要以上の鼻血ですとか)
この辺がテンポを悪くしてしまっていると思いました。
ここまでが一期二期です。
では三期はどうだったのか。
まず良かった点を5点挙げます。
1)一期二期の良かった点を引き継いでいる
そのまんまですが、良い点はしっかり引き継がれていました。
2)あかりが必要以上に不憫でなくなった
ここが最高にでかい。これだけでもう既に評価4.99999ですよ。
確かにたまに影が薄くていじられますが、見ていてほのぼのする範囲です。
キャラが活き活きしている様に感じました。
3)作画が良くなった
地味に大きいです。作画のヌルヌル度合い、変わりましたね。
背景や音楽と話の中身がセットになって日常系だと思うので、ここは超高評価ポイントです。
4)話のテンポも良くなった
ギャグを詰め込むだけじゃなく一つ一つのクオリティが大きく上がった気がしました。
必ず少しほっこりする様な仕掛けがあったり、本当に笑えるやつもあって、見ていてさらに飽きなくなりました。
5)百合要素が若干強くなった
ここは賛否両論ありそうですが私はほのぼのできる範疇だったので良かったかなと思いました。
百合であると同時に友情みたいなのも感じられます。ホントに仲良いんだなぁと。
次に良くなかった点を挙げようと思ったのですが、思い浮かばなかったので0です(^^;;
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と言うわけで如何でしたでしょう。勿論これは個人的な意見で一期の方が良かったって人も居れば
全部最高だったって人もいるでしょう。(というかこれが一番多数派なのかな。。)
どちらにせよ、一度見てみて後悔する作品では無いと思います。
(シリアスすぎる作品とかみなきゃ良かったってたまになるから。。)
ゆるゆり四期来たら速攻見ますので是非作って、どうぞ。
ではここまで読んでいただきありがとうございました。