のんのDTMノート

音楽関係のことについて気の向くままに書きます。

【考察】vocalの声質のお話と、端末で聴くとスカスカになるお話

こんにちは、のんです。

あらかじめ言わせていただきます。

今回は私の悩みを垂れ流すだけなので参考になりません。(´-`).。oO

題名にある通り、vocalの声質と、端末で自分の楽曲を聴くとスカるお話です。

 

まずvocalの声質ですがこれ難しいですよね。

散々カット系EQで色々試したり、コンプを試したり、ミクの調教パラメータをいじったりしても

変化はしますが自分が欲しいものになりません。

やはりアナログEQの機材ということなんでしょうかね?

V EQとpuigtecを使っていますが、やっぱりUAD製品を一度使って見たい感はあります。

どんな感じなんだろう、みんなすごいって言うけど。年末までセールっぽいので。。変わるんですかね?

 

それと端末で聴くと迫力が落ちるお話。

自分の家はスピーカーはあるにしてもそんなに大音量で流すわけにもいかないし、

あくまでヘッドホンで耳が疲れた時用です。

なんかヘッドホンと端末の差がありすぎると言うか。

ベースとピアノの住み分けでピアノのローを大分削いでしまったので、それが問題なのかな。

あまりにがっつりカットしすぎた?

200〜1kHzが弱い気がする。ここをカットしすぎると逆にまずいのかな。

今日夜早速実験してみます。あんまり厳密に棲み分けすぎずに。

あとはあれですかね、コンプでもう少しピアノの中音の余韻を長く取ってみます。

 

とにかくこの端末問題と声質問題。ここをクリアしないと先に進めん!

ということで何とか今日いろいろやってみます。

 

 

追記

mix段階でオケ楽器のベースとドラム以外のSを上げMのvoと被るところをカットしてあげると

スカスカ感はだいぶ解消しました。またボーカルをセンターに閉じた上でリバーブにだけS1をかけて広げてみたり、マスタリング時でマルチバンドステレオイメージャーで

低域を選センターに、高域を広げてあげるとより良い感じです。

 

また、声質に関しましては、高域のキンキンしているかな?という所をEQで削りすぎていたので削るのを3dB程度に抑え、シェルビングで緩やかにハイをカットした上で、

NEVE1073でがっつり目にハイと7.2以上をブーストしたら、リッチなヘッドホンではややピーキーですがiPhoneや安めのイヤホンで聞くと良い感じになりました。

軽めで空気感を残しつつも芯はある、という感じの声に少し近づきました。

(以前のVEQでブーストした時は声が丸っこくてやや篭っている感がありました)